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APIキー管理

テナントごとのAPIキーを発行・管理します。

概要

APIキーは、QuickTrust APIにアクセスするために必要な認証情報です。各テナントは複数のAPIキーを持つことができます。

APIキー一覧

テナントの「APIキー」メニューから、APIキー一覧を確認できます。

表示項目

項目説明
名前APIキーの識別名
キープレビューAPIキーの先頭部分(qt_xxx...
ステータス有効/無効
最終使用日時APIキーが最後に使用された日時
作成日時APIキー作成日時

APIキー作成

  1. APIキー一覧ページで「新規作成」をクリック
  2. APIキーの名前を入力(例:「本番環境用」「開発環境用」)
  3. 「作成」をクリック
  4. 作成されたAPIキーがモーダルに表示されます

重要

APIキーは作成時に一度だけ表示されます。必ずコピーして安全な場所に保存してください。後から確認することはできません。

APIキーの形式

qt_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
  • qt_ プレフィックスで始まる
  • 32文字のランダムな英数字

APIキーのコピー

  1. 作成完了モーダルの「コピー」ボタンをクリック
  2. クリップボードにコピーされます
  3. 環境変数やシークレット管理サービスに保存

APIキー削除

  1. 削除したいAPIキーの「削除」ボタンをクリック
  2. 確認ダイアログで「削除」をクリック

注意

APIキーを削除すると、そのキーを使用しているすべてのAPIリクエストが失敗します。削除前に、新しいキーへの移行が完了していることを確認してください。

ベストプラクティス

キーの命名規則

環境や用途がわかる名前を付けることを推奨します:

  • production - 本番環境用
  • staging - ステージング環境用
  • development - 開発環境用
  • ci-cd - CI/CDパイプライン用

キーのローテーション

セキュリティのため、定期的にAPIキーをローテーションすることを推奨します:

  1. 新しいAPIキーを作成
  2. アプリケーションの設定を新しいキーに更新
  3. 古いAPIキーを削除

漏洩時の対応

APIキーが漏洩した可能性がある場合:

  1. 直ちに該当のAPIキーを削除
  2. 新しいAPIキーを作成
  3. アプリケーションの設定を更新
  4. アクセスログを確認して不正利用がないか調査

QuickTrust eKYC